今回は「妊娠が発覚した後にしておくと良いこと」をご紹介していきます。
現在妊娠している可能性がある方に向けての記事になりますが、すでに妊娠が分かっている方にも参考にしていただけるような情報もアップしております。
妊娠期間にはNGな食べ物や飲み物、その理由や先輩ママに聞いた「妊娠期間にやっておいて正解だったこと」も紹介しています!
是非最後までご覧くださいね!
前回の記事はこちらからどうぞ!
妊娠発覚後にしないといけないこと
妊娠が分かるタイミングの多くは生理予定日から1週間~2週間(7日~14日)だと言われています。
なので市販で売っている妊娠検査薬のほとんどが「生理予定日から約一週間後」と記載されているんですね!
思い出してみれば私も生理予定日から7日前後に分かったかも!
では妊娠が発覚してからまずやらないといけないことを紹介していきますね!
①産婦人科を受診する
妊娠検査薬で妊娠が発覚した方は速やかに産婦人科へ行き、受診するようにしましょう。
体調がすぐれない場合は無理して早くいく必要はありませんが、6週目までに受診するのが良いです。
つまり、生理予定日から約2週間以内には産婦人科で受診するようにしましょう。
②住民票のある市区町村での役所で母子手帳の交付をしてもらう
妊娠が発覚して、心音が確認できる頃に産婦人科の先生から「母子手帳」についての話があります。
必要書類などは病院側が用意してくれることが多いですが各自治体によって必要な書類が異なります。
なのであらかじめ市役所などへ問い合わせて必要書類の確認を済ませておきましょう。
③出産する病院を決める
母子手帳が交付されると、その中に妊婦健診の補助券または助成券があります。
妊娠は母子ともに健康状態を見るために病院を受診しますが、病気や怪我ではないため基本受診費用は全額負担です。
しかしこの妊婦健診の補助券または助成券を受診する際に提出すると受診料が公費補助されるので支払が軽減されるので使っていきましょう。
そして受診するたびに身長や体重、尿検査の結果や胎児の状態などを母子手帳に医師が記入してくれます。
なので出産する病院で妊婦健診を受ける方が、医師は母子の状態を把握できるので早めに出産する病院を選び妊婦健診を受けましょう。
④働いているママは職場に連絡をする
妊娠が発覚して夫や家族に報告を済ませた後、次に報告をしないといけないのはママの職場です。
「安定期に入ってから報告しようかな」と考えるママが多いですが、正直私はおすすめしません。
妊娠初期はつわりで職場に迷惑をかける可能性があるので上司だけでも報告すべき!
もちろんつわり以外にも妊娠初期に無理してハードな動きをすると流産や早産のリスクもあります。
なので上司には一足先に妊娠が発覚して現在は何週目だということを伝えておきましょう。
そして出産予定日も母子手帳を交付されるときには分かっているので、いつまで働けるのかなども相談しておくと良いですね。
⑤妊娠期間中に食べてはいけないものを調べる
妊娠が発覚してからはしばらく今までと同じような食事はできなくなります。
喫煙や飲酒はもちろんですが生魚や生肉、生卵なども避ける方が良いと言われています。
では詳しく「食べてはいけないリストと理由」をご紹介していきますね。
妊娠発覚したら食べてはいけないもの
妊娠が発覚したら基本食べてはいけないものや飲んではいけないものをご紹介していきます。
妊婦さんは食べてはいけないものとその理由
- 生魚(まぐろ・サーモン・貝類・明太子なども)
- 生肉
- 生卵
- 生ハムやモッツァレラチーズなど
基本的に生ものは口にしない方が良いです。
その理由は生ものは食中毒になる可能性が高いからです。
妊娠期間中は免疫力が常に落ちている状態なので、可能性は低いですが胎児にも影響を及ぼし流産や早産になると言われています。
ちなみにローストビーフなどレアな状態のお肉も避けた方が良いですね。
家族でお寿司に行っても私はかっぱ巻きオンリーでした・・
お寿司がや刺身が好きな方からすると辛い期間ですが、この一瞬の気のゆるみで赤ちゃんに何かあったらと思ったら乗り越えられると思います!
妊婦さんが飲んではいけない飲料とその理由
アルコール類(ビール・焼酎・ワイン・カクテルなど)
お酒などのアルコールは母体だけではなく胎児にも流れていきます。
妊娠初期~妊娠後期ともにアルコールを摂取すると産まれてくる赤ちゃんの発達が未熟だったり、障害が残る可能性があります。
【体験談】先輩ママが教える!妊娠中にしておいて正解だったこと
現在育児をしている先輩ママに「妊娠中にしておくと良いことは?」とアンケートをとったところたくさんの意見をいいただけたのでいくつかご紹介しますね!
家事の分担を夫と相談して決める(子供2歳:30代ママ)
私は元々専業主婦で外で働いてはいなかったのですが、妊娠が分かりネットで色々と検索をしていたところ「つわりで家事ができなくなった」というのを見つけ、早々に夫に相談して今まで自分で全部していた家事を手伝ってくれないか相談をしました。
ゴミ出しやお風呂掃除、庭の草抜きなど大量がいる家事を夫にしてもらっていましたが、妊娠初期から始めた家事の分担が子供が2歳になった今も続いているので楽させてもらってます!
家事の分担は子供が産まれてからも育児に追われ出来ない日が多くなるので、この機会に旦那さんと相談して決めておくと後々助かると思います。
月に一回外食をする(子供8歳:30代ママ)
つわりが落ち着いてから出産までの間、月に一度外食をしていました。
「ご飯を作らなくていい」というのと「外食がストレス発散」になっていたので妊娠期間中とくにつらい思いすることは無かったです。
お腹が大きくなってくると移動が辛くなったり、外で陣痛が来たらパニックになると思ったので外食は臨月に入るころまででしたが好きなものを食べられるというのは月に一度のご褒美になっていて楽しかったです!
子供が産まれると夫婦でご飯をゆっくり食べることも出来ないので外食は出来るときにしておいた方が良いです。
妊娠中に体調や出産について夫と共有する(子供11歳/8歳:筆者)
これは私が子供2人妊娠中にしていたことですが、妊娠や出産に関して色々調べたりするのはやはり自分の身体であるママが多いですよね。
つわりや胎動、妊娠高血圧など色々ネットで検索すると出てくるので不安になって調べたりしますが、ある日私は思いました。
「身体は私のだけどお腹の子は私だけの子供じゃないから夫にも知ってもらおう」と。
つわりってこんな種類があるんだよ。妊娠高血圧ってやつになりやすいみたい。出産する時にこうするといいんだって。
としつこいぐらい夫に伝えていました!
男の人はどうしても親の意識を持つのが遅いです。
なので早いうちから親としての自覚をさせてあげる方が、今後自分もやりやすいし何かあった時に慌てずに対応してもらえるので安心でした。
出産ドキュメントを2人で見たり色々勉強したよ!
まとめ
妊娠発覚してからすべきことについてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?
妊娠期間中に食べない方が良いものや、飲まない方が良いもの。
そして先輩ママが「妊娠期間中にやっておいて正解だったこと」を参考にして大切な妊娠期間中を少しでも楽しく過ごしていきましょう!
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